今日は派遣案件の条件変更について、考えてみましょう。
派遣で働くぞ!!と意気込んだは良いが、時給は納得だけど時間帯が。。休日が。。と。。
条件があと一つという場合はよくありますね。
沢山の案件がある地域もあれば、初めから数件しか案件がない地域も。
これは地域差+交通手段(車がない)などによっても変わります。
沢山の案件がある地域はベストマッチを探すのも良いでしょう。
しかし案件が少ない地域では今ある案件をより自分に合う条件に変えていかなければなりません。
ここで私が強調したいことは、
自分に合う案件がなくても諦めずにとりあえず派遣で働く!これが重要です!
(興味ある診療科や給与などに折り合いをつけて。)
まず働き、自分に雰囲気の合った職場で契約更新してもいいかなと思ったときに、勤務日・勤務時間の融通や給与面の向上を担当者に交渉してもらいます。
実際に、更新のたびに時給100円ずつアップした人、勤務時間を夜までを夕方までに移行された方などいました。
では、実際にみずが出会った4人の方を例に挙げてみていきましょう。
Contents
1人目 一箇所に長く留まるタイプの派遣薬剤師(32歳 女性)
背景: 全国転勤の旦那さまを持つ働く0-3歳児ママ
①こどもの状態に合わせながら、勤務日・勤務時間を変更
勤務時間:11:00-20:00 1時間休(週休2日) →10:00-18:00 1時間休(平日のみ)
②3歳児の習い事のために勤務日・勤務時間を変更
勤務時間:9:00-18:00 1時間休(月火木金)→13:00-18:00(火)、8:30-12:00(月1回水)、月木金そのまま
*薬局側:水曜日は人手は必要ないと判断していたが、勤務時間30時間以上が保育園に預ける条件のため了承→便利であったようで、水曜に他の派遣も入れるようになった。
2人目 元MR+元病院薬剤師(30歳代 女性)
背景:帰宅の遅い、全国転勤MRの奥さま
①休憩拘束時間のない5時間勤務へ
勤務時間:11:00-20:00 1時間休憩(平日)→15:00-20:00 休憩なし(平日)
*薬局側はな8時間勤務で募集していたが、夜の人材は貴重ため了承
*法律の関係で、勤務時間6時間/日を越えると休憩が必要。
3人目 元大学病院などの門前薬局薬剤師(30歳代 女性)
背景:独身、ご実家暮らし
勤務時間:9:00-17:00 休憩1時間(週3-4日)
①更新のたびに時給を100円ずつアップ
4人目 元医療事務+元大学病院門前薬局薬剤師+元管理薬剤師+薬局オーナ一族(40歳代 女性)
背景:独身、ご実家暮らし
勤務時間:11:00-20:00 1時間休憩あり(週3日間)
①更新のたびに時給100円ずつアップ
まとめ
このように、勤務条件の変更は更新の度に変えられます。
時給に関しては、その薬局の派遣広告の時給上限に達してない方であれば、頑張りを認めて頂き、更新の度に上がる可能性は十分にあります。
何度も言いますが、派遣薬剤師の勤務条件は変更可能なもの!
こういう条件じゃないとなーと難しく考えないで、まず働いてみましょう!
自分に雰囲気の合った職場で契約更新してもいいかなと思ったときに、勤務日・勤務時間の融通や給与面の向上を担当者に交渉し納得の職場に変えていきましょう!
いかがでしたか。派遣薬剤師の勤務条件の変更方法について!
ご自身のライフワークに少しでも悩まれている方、納得の条件が見つからなくても、とりあえず派遣薬剤師として働いてみられることをお勧めします。探して行けば、必ず自分にベストマッチした職場は必ず見つかります。
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