
1、薬剤師の人数が多い薬局
2、子育て経験のある事務さん、薬剤師が多い薬局
3、平日+土・日曜日営業の薬局
4、派遣薬剤師を多く受け入れている薬局
5、慣れた診療科を扱う薬局
0、1歳児を抱えての社会復帰は欠勤の覚悟も必要です。
子育てしながらの仕事は独身時代とは異なり、時間的・精神的に辛くなることもあります。
でもこれは色々工夫することでのりこえられます。
では余裕をもって社会復帰できるよう、薬局選びについて一緒に考えましょう。
Contents
社会復帰した派遣薬剤師みずが考える5選
薬剤師の人数が多い薬局
何と言ってもマンパワーのある店舗がオススメ!!
子育てしながらの社会復帰で1番頭を抱えるのは子どもの病気と欠勤です。
周りがどんなに理解ある方ばかりでも欠勤は心苦しいもの!
薬剤師人数が多い店舗の方が欠勤による影響はより小さいです。
子育て経験のある事務さん、薬剤師が多い薬局
子育て経験者は、子どもの病気への理解が深い!!
こちらが気負わなくて良いように、「今度は何になった?」「だんだん強くなるから大丈夫」と軽く声をかけてくださったり、むしろ心配までしてくれて心が軽くなり、全力で頑張ります!って毎日感謝ばかりです。
また子育てアドバイスも嬉しいです。
平日+土・日曜日営業の薬局
激戦区の方も、認可保育園枠を勝ち取ってもらいたい!!
地域によって、就労証明書に月20日以上の勤務実績が最低1月必要になることもありますね。
保育園入りたての乳児が休まずに通うことは奇跡です。
営業日の多い薬局だと、欠勤時は他の日に振り替えてもらい月20日をクリアすることも出来ます。安心して預けられる保育園との出会いが、安心して働くことに繋がります。
是非土日営業の薬局も候補に入れてみてください。
派遣薬剤師を多く受け入れている薬局
派遣慣れしている薬局は派遣薬剤師の扱いに慣れている!!
派遣薬剤師は短期間雇用であるため、特殊です。
いくら経験のある薬剤師でも今日の明日ではうまく動けません。
扱いに慣れている薬局は短期契約の私たちに適切な仕事を割り振りしてくれます。
慣れた診療科担当の薬局
勉強したい診療科があっても、慣れ親しんだ診療科スタートがオススメ!!
欠勤や子どもの病気などで精神的な余裕がなくなることもあります。
勉強し続けることは重要ですが、数年勉強を休んでも取り返せます。
あまり自分を追いつめず、子どもが安定してから勉強したい分野へのトライを勧めます。
まとめ
私自身、子育てしながらの社会復帰は独身時代と異なった沢山の壁にぶち当たりました。
娘の病気で仕事を辞めようと考えた時期もありましたが、今では何一つ後悔はありません。
0歳11ヶ月から保育園生活。一人っ子の娘にはとても良い刺激で、どんどん逞しく病気知らずに成長しました。
また保育園の先生方と一緒に子育てする心強さ。子育ての不安から解放されました。
子育てしながらの社会復帰はドキドキすると思いますが、一歩踏み出されてください。
流れに乗ったらあっという間です。