

私が以前抱いていた派遣薬剤師のイメージ像
・健康保険、年金などは自分で何とかしないといけない
・季節雇用で職場が変わる
・働いた時間数のお給料のみでボーナスと退職金はない
・守ってくれる上司はいない、自分一人で切り抜けないと
Contents
実際に働いてからの派遣薬剤師に対するイメージ
健康保険、厚生年金は正社員と変わらない
派遣会社と折半なので正社員と変わらない気持ちで働けます。
年休は完全消化可能
有給休暇時の給与は派遣会社負担で支払われます
薬局もしくは派遣会社の担当者に希望の有給休暇日を伝えればOKです
間違って年休をためても、派遣会社の担当者に相談すると、
調節してくれるので完全消化可能です
派遣長期契約傾向の薬局もあり、3年以内であれば同じ職場も可能
担当者に長く務めれる薬局希望と伝えておけば、3年間であれば長期滞在も可能です
休んだら給与は下がる
時給なので正社員時代と異なり、給与は減ります
退職のタイミングはボーナス時期など考えずにすむ
ボーナスはないので、退職するときは自分の都合で選べる
何かあれば派遣会社が薬局に自分の主張を上手に伝えてくれる!!
実際に派遣担当者から薬局に交渉していただいた事例
①残業、長期休暇など言いづらい場合
→本部から薬局へ伝えてもらえるので、自分で言うストレスがない。
②休憩時間における投薬の不満
→休憩時間が15-20分短くなっていたため派遣会社に相談
すると投薬していた休憩時間分の給与も支払われるようになる。
職場が合わなければ派遣先薬局の変更が可能
派遣先薬局の雰囲気には毎回ドキドキします。
でも、まあ合わなければ1-3ヶ月後にやめて次の薬局に♪と気楽に始められます。
ルーチン以外の仕事が回ってくる心配がなく、余計なストレスがない
正社員で働いていると、年々会議資料や委員会など色んな仕事が次々舞い降りてきますね。
どんどん引き受けているとだんだん首が回らなくなり、憂鬱になることも。
でもいつ辞める分からない派遣薬剤師にそんな心配はないです。ルーチンしかないです。
強制的な勉強会参加がない
社員やパートよりも助っ人的な分類に属するせいか、勉強会の案内はきても強制されることはないです。
職場の付き合い(飲み会)はどちらでも可能
社員やパートとは違い、飲み会などは不参加でもOKな感じなとこが多い気がします。
私生活に重点を置く派遣薬剤師も多く不参加組も結構いますし、チームで働いているので飲み会参加組もいます。
社員やパートの時はどんな時も必ず出席みたいな雰囲気もありましたが、派遣はどちらでも可能なスタンスが好きですね。
まとめ
実際、正社員から派遣薬剤師に転職して仕事に対する考え方が変わりました。
生きていく上で大切な健康保険や厚生年金などは派遣会社が加入してくれて安心して働けます。
また残業無しの希望も通り、時給も全てにおいて納得のいく仕事です。
また私が最もストレスであった、年々増え続けたルーチン以外の個別の業務の憂鬱から解放はとても大きいかったです。
派遣薬剤師であれば子育てしながらでも心に余裕を持てることもあり、薬剤師を続けれる自信ができました。
もし自分に薬剤師は合わないかも、ずっとは続けられないと思ったら、薬剤師を辞める前に一度派遣薬剤師を試してみてください!
最近は色々な働き方があるので正社員にとらわれず、自由に考えてみてくださいね。
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